メンタルヘルスセミナーに参加しました
- yakumi編集部
- 3月4日
- 読了時間: 2分
更新日:5月12日
摂津市商工会の主催のメンタルヘルスセミナーに参加しました。
テーマ:企業版メンタルヘルスマネジメント〜現代社会における心の健康〜
講師:岡田邦夫先生

企業としての健康経営のあり方について、様々な従業員のメンタルヘルス不調の事例も踏まえて学ぶことができました。
家事代行サービスの場合、一般家庭へ直行直帰するお仕事になりますので、スタッフと対面でのコミュニケーションが少ないことが課題であると感じています。
万が一メンタルヘルス不調となった場合であっても、それを把握しにくく、定期的にスタッフとの1on1や、対面での面談が難しければLINEや電話などで普段からコミュニケーションを密接に取る事が重要であると学びました。
同様に現場訪問型の事業を行っている他社の事例では、日報で仕事状況を毎日報告する、週1〜隔週で面談の実施、といった取り組みにより現場間とのコミュニケーションを取られているそうです。
また、印象に残ったのは従業員の喫煙率が高ければ企業の利益率に悪い影響を与える、というデータもあるとのこと。
喫煙には健康状態の悪化に伴い風邪や発熱を起こしやすくなる=体調不良による休暇が増える、タバコを吸に行く時間=働いていない時間が発生、により生産性の低下に直結するとのことです。
かじりんのスタッフに喫煙者はいませんが、健康経営においては非常に重要なテーマだと感じました。

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